SIMPELT LIV

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    # ズッキーニ&ネギのステーキ

     

    昨晩は私が料理をしました。今回の先生はパートナーです。

     

    肉を食べたくない時に作ってもらうメニューで、私の大好物。ズッキーニとネギを使ったお好み焼きのようなステーキです。以前フリーペーパーに載っていたレシピですが、もう何度も作ってもらっています。自分でも作れるようになれば....毎日食べられる!という訳で挑戦です。

     

    zucchinibiffar

     

    (4人分) 

    ズッキーニ:2本

    ネギ:3束

    チリ:1本

    パルメザンチーズ:130g

    卵:2個

    小麦粉:2dl

    パン粉:1dl

    乾燥オレガノ:ティースプーン2杯

    塩:ティースプーン1杯

     

    ズッキーニをすりおろしたらプレートに敷き詰めて塩を振りかけます。そしてしばし放置。その間にチリとネギをひたすら輪切りにします。

     

    zucchinibiffar

     

    ズッキーニは大根のようにおろせば楽ですが、ネギにてこずりました。やりなれてない私が使う切れない包丁...とても時間がかかりました。真横で監視していた彼ですが、圧が伝わってくるのでしばらく部屋で待機しててもらいました。

     

    放置していたズッキーニを小分けにして、ぎゅっと両手で絞って水分をだした後、全部ボールに入れます。ネギ・チリ・パン粉の半分の分量と卵1個をズッキーニボールに投入。がしがし混ぜます。混ざったら残りの半分と小麦粉・卵1個・オレガノ・パルメザンチーズを入れ混ぜます。(最初から全部入れると混ざりにくいので分けた方がいいらしいです)

     

    zucchinibiffar

     

    生地が完成です。ねとねと。

     

    平べったいハンバーグのようにしてフライパンで焼きます。

    レシピには材料に対してオリーブオイル1dl使用と一応書いてありました。結構たっぷりでびっくり。そんなものなのか...。こういう時、経験が乏しいと困惑します。

     

    zucchinibiffar

     

    焦げています。火が強過ぎたのでしょうか...。

    説明には3〜4分焼けばいいと書いてありましたが、それだと中はまだ焼けていませんでした。フタをしたり、割って様子を見ながらなんとか焼き上げ、いざ夕食です。

     

    zucchinibiffar

     

    ふふ...。毎度の事ながら見た目が...ね...。

     

    でも美味しかったです。同じレシピのはずなのに彼が作る時とはまたちょっと違い、味の変化に不思議だなぁと思いました。チリソースとパクチーを混ぜたヨーグルトを添えて食べると更に美味しくなるようです。私達はいつもクレームフレッシュ(サワークリームみたいなもの)と食べます。

     

    調子に乗って食べ過ぎるとあら大変。粉ものですから、お腹の中で膨れ上がって後から苦しくなります。何度も経験していても食べちゃうんですが。毎日食べられる!というのはさすがに盛っていますが、これでいつでも作れるようになりました。焦がさないコツを習得し、徐々に見た目も良く仕上げていきたいです。

     

    毎度お読み頂き有り難うございます。
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      # 欲しいもの B&O

       

      誕生日に何かプレゼントしたいから、欲しいものがあったら教えてとパートナーに言われました。彼の家族とお金を出し合って買ってくれるとの事。私は誰かに買ってもらってまで欲しいものはなかったので、思いついたらね、とそっけなく返事をしていました。

       

      ところが。

      その事について友人とお喋りをしていたら...出てくる出てくる...。あ、そういえばアレが欲しい。そうだ、アレがあったらいいと思ってたなどなど、所詮煩悩の塊。なんだあるじゃんと自ら失笑です。

       

      思い出して気付く程度なら、それはどうでもいいものなのでは?

      自分でもそう思い改めて考えてみましたが、やっぱりあったら嬉しい...ということで決めました。

       

      迷っていたのは3つ。

      一つは昔から家に欲しいと思っていたiris hantverkのほうきとちりとりです。

       

      ほうき

       

      この会社のブラシ製品は自然の素材を使い、全て職人の手作業による製品です。その職人には視覚障害を持つ人々を積極的に採用していますが、そんなハンデがあるとは思えない程、丁寧で丈夫な作りです。そして使い心地が滑らかで最高なのです...。他にもキッチンやバスルームで使うブラシ類など、豊富なバリエーションです。

       

      でも、うちには既にほうき&ちりとりがあります。使い心地はいまいちですが、あるのに買うのもな...ということで却下。今のが壊れたら嬉しいようなそうでないような複雑な心情ですが、いつかという事で。

       

      二つ目は。

      プールで泳ぎ始めた私ですが、既に飽きています。行ってはいますが、泳いでいる最中が暇で仕方なく、無理矢理どうでもいい事を考えたりしています。そんな時にあったらいいな、がコレです。

       

      水中ウォークマン

       

      水中ウォークマン。

      すごい。今はこんな便利なものがあるんですね。知りませんでした。

      コレさえあれば泳いでいる間の暇な時間にスウェーデン語のラジオを聞いて勉強ができ...てもしませんが、飽きないで泳げそうです。でも却下。日本に帰国したときでもいいかな...と。

       

      そして三つ目、決めたのはこれです。

       

      högtalare

       

      デンマークのオーディオメーカー、バング&オルフセンのワイヤレススピーカーです。

      両面がスピーカーになっているので、どこに置いても満遍なく音が聞こえます。Bluetoothで簡単に接続でき、皮の取っ手をバッグの様に持ってそこら辺を移動しています。シャカシャカした感じはありますが、重低音が強いとご近所に響くので我が家ではちょうどいい音質です。

       

      考えをまとめようと電気屋さんへ行った時、ちょうどセール開催中で大幅値下げしていたこの商品。普通に買うにはだいぶ迷うお値段だったのですが、これは...買いだな、という事で自腹でとりあえず購入。後でパートナーが皆さんからお金を集めるという、ちょっと下衆な方法になってしまいました。とはいってもとても気に入っており、皆さんにはとても感謝しています。

       

      どこからともなく、さらっと音楽が聞こえてくるのはいいものです。

      ボサノバなんていいですねってウソですね。聴きません。

      家にいる事が多い私の必需品になったプレゼント。これからも毎日長時間使っていきたいと思います。

       

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        # 誕生日のお祝い

         

        週末に私の誕生日をお祝いしてくれるという事で、彼の両親宅に招かれました。

        当日ではありませんでしたが、週末の方がゆっくりできるからと。

         

        私は毎年パーティーをお断りしています。会った時におめでとうと言ってもらえたら十分です。忘れちゃっても構いません。実際日本にいる家族は忘れており、昨年は珍しく当日にメールが来て驚いたくらいです。パーティーを開くとなると自宅にお招きすることになり、準備や片付けや諸々でぐったりします。更に私は自分が主役のパーティはむずむずするので、好きなようにゆっくりと過ごしたいと思っています。

         

        それでももしよければ私達とフィーカ程度でも...。両親は譲歩案を提示してくれました。なんか気を遣って頂いて恐縮です...。

         

        パンやケーキを焼いたと事前に連絡をもらい、楽しみにして行くと。

         

        チキンスープ

         

        チキンスープを作っていてくれました。

        きっと好きだと思って...と。

         

        最高に美味しく、ケーキが控えているというのに3杯おかわりしました。とまらない。家でも食べたいと思いレシピをききましたが、うーん、適当に混ぜたのよ。との事で再現ならず残念です。今までさんざん御馳走になってきましたが、彼女の手料理ベスト1になりました。

         

        そしてお楽しみのケーキ。

         

        ケーキ

         

        くどい甘さが苦手な私の為に、スウェーデンケーキにしてはグッと甘さ控えめのショートケーキを作ってくれました。グルテンフリーでお腹にも優しく、これもとっても美味しかった...。

         

        その後シナモンロールとクッキーを更に食べ、幸せだーと思っていましたら。義母がこれ...と言って一枚の紙を差し出してきました。

         

        お祝い

         

        日本語で言いたくて練習したの!

         

        渡すのと同時に滑舌よくはっぴーばーすでーと言ってくれました。発音は合っているけど日本語かというとそうじゃない、でも嬉しい!ネットで検索し、字を真似たそうです。難しいツも上手に書けていますし、その気持ちがもう本当に嬉しいです。

        彼女も練習していて、あれ?これhappy birthdayじゃない?と思ったらしいのですが、日本語っぽくわざわざ言ってくれました。

         

        留学経験もない私は、外国に住む事がどういう事なのか知らずに来ました。気持ちで乗り越えられる年齢ではなかったので、色々と調べて心の準備はしてきたつもりです。しかし住んでみて経験して初めて感じる事は山のようにあります。そんな中、一番身近なパートナーにはもちろん日々助けられていますが、彼の家族の助けによって救われる事も多々ありました。とても優しく、かといって押し付けがましいわけでもなく、いい両親で有り難い限りです。

         

        文化や生活背景が違うので当然ですが、未だに受け入れるのが難しい事もあります。年齢と共に考え方は変わりますが、私はこの先頑固になるのか柔軟になるのか...。年々思考は凝り固まってきますが、今の時点でちょっと危ない感じがしています。どうなることやら。いい歳のとり方をしていきたいものです。

         

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          # 時間の感覚

           

          土曜日の深夜、スウェーデンでは夏時間に切り替わりました。

          以前その瞬間がみたいと思い、眠さを我慢して冬時間に変わる瞬間をみました。今回はただ単に夜更かしをしており、そのついでにみてみようと思って携帯を凝視。日本から-8時間だった時差は−7時間に変更です。

           

          夏時間

           

          A.M1:59から...2時にならずに3時に!

           

          ははは...と微笑んでおしまいですが、なんか見たくなっちゃうこの瞬間。

          睡眠時間は1時間短くなりますが、体内時計も突然切り替わるかと言えばそうではなく、案の定昨日と同じ時間、つまり1時間寝坊しました。

           

          その夜、パートナーは友達の家に行っていました。

          その友達の家に行くとだいたい帰宅は遅くなりますが、今日は3時半になっても帰って来ない...。彼の中ではまだ2時半なのでしょう。毎回私が教えて時間変更に気付くので、今回も確実に忘れているパターンだな...。その通り、翌朝目覚めて愕然としていました。寝過ぎちゃった!って...何十年もこの瞬間を経験しているでしょうに、とても新鮮に驚く彼には私の方がびっくりです。

           

          あんなに暗かった冬ですが、もう日本よりも日照時間が長くなっています。これから夏至に向けて更に長くなり、夜中も明るくなる北スウェーデン。極端です。でも太陽の大切さは痛い程身にしみており、私は断然夏の方が快適です。明るいと眠れない方もいらっしゃるでしょう。そんな方にはとてもしんどい季節ですね...。

           

          時間は全ての人に平等ですが、北スウェーデンに住み始めて時間感覚はとても変わりました。日本の21時といえば残業、もしくは仕事後の飲み会、家にいたとしてもまだまだ”早い”時刻でした。ところがこちらでは...。必ず家にいる時間であり、お風呂に入って寝る準備。私は夜型なので寝ませんが、その時点で既に一日が終わるという感覚になります。なんという事でしょう。

           

          日本では線路沿いに住んでいました。

          家の前を通る終電は午前1時ちょっと過ぎ。ぎゅうぎゅう詰めの車内。なんとも思わず暮らしていましたが、パートナーが遊びに来た時には人の多さや音・光など、夜の賑やかさに非常に驚き、毎日寝不足になっていました。

           

          田舎暮らしがとても退屈で息が詰まりそうだと思っていた3年前。

          色々ありましたが、なんだかそんな暮らしも居心地いいわと徐々に変化が。まさか自分がそんな風になるとは思いませんでしたが、住めば都とはこういう事なのかと身を以て感じました。とは言ってもたまに無性に恋しくなる都会の喧騒。気軽に都会へ行けるわけではないので、色々な音が聞けるアプリを先日ダウンロードしました。騒がしい”街の音”を聞いて満足しています。パートナーにとっては信じられないようですが、まぁ人それぞれ色々あるものです。

           

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            # ドレスコードはブリンブリン

             

            今夜は彼の親族の誕生会がありました。

            2人の合同誕生会だったので、ケーキには大胆な花火ロウソクが2本。

             

            ケーキ

             

            中もたっぷりチョコレートのスポンジケーキ。甘かった...。

             

            この1ヶ月で親族内の5人が誕生日を迎えます。そのうちの一人は私なのですが...。今年はどうする?と聞かれましたが、私はのんびり過ごしたいので自宅でひっそり。

             

            今日の会にはドレスコードがありました。

            それは”ぶりんぶりん”。

            その言い方がポピュラーなのかは不明ですが、発案者はそう言いました。って私は会場で知ったのですが。

             

            ギラギラ

             

            ぶりんぶりん=ギラギラ。

             

            サテンやスパンコール、ラメ糸を使ったような服装で、という事でした。数名は持参で登場しましたが、知らなかった人のためにレンタルもしてくれました。知ってても私は持っていませんでしたが...。

            という事で、渡されたぶりんぶりんのショールとチョーカー、アームウォーマーを身につけてパーテー開始です。

             

            ですこ

             

            主催者が勤めている会社の一角で行なわれました。

            会議室はデスコに早変わり。子ども達は踊りまくり、ピーク時にはリンボーダンスまで披露してくれました。自分よりもかなり高い棒の下を、ギリギリっぽくくぐる4歳児には一同爆笑です。

             

            平日で仕事終わりだったので食事は事前に各々すませ、フィーカだけの会でした。

            およそ2時間強。全部で17名。

             

            このような会の時、私は神経を張りつめます。毎度もの凄い勢いでスウェーデン語が飛び交い、それを集中して聞く私。何か言おうとする時にはもう次の話題に移っています。どうしても言いたい事じゃないので別にいいんです。聞いてるだけで十分満足ですが、優しいみんなはどうにか私を会話に入れようと努めてくれます。全く自分のものになっていないスウェーデン語で、思った事そのままをその通りには伝えられません。なのでモヤモヤが残ります。そして疲れます。日本語でももともと自分の事を話すより人の話しを聞く方が好きなので、余計疲れるのかもしれません。え?結構喋ってるけど?と友人が読んだら思うかもしれませんが。

             

            語学学校に通っていた時、ランチは極力一人で食べていました。

            気楽だからです。一緒に食べようと声をかけてくれる優しい方々がいましたが、どうかかわいそうがらないで!と思っていました。

             

            私が子どもの時から欲しいと思っていたドラえもんのアイテム、石ころ帽子。四六時中被っていたら病みそうですが、ここぞという時に被り、私を石ころ程度に認識して欲しい、と相変わらず叶わない夢を見ている大人でした。ん〜色々残念。

             

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