SIMPELT LIV

som är inte så simpelt
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    # 花柄PCケース
    ånyo retro butikenのショップ会議が本日開かれました。

    Q. お店の商品が全然更新されないが如何なものか?
    A. そうですね。いけませんね。

    Q. 毎日遊んでいるのか寝ているのかいるいるいるか?
    A. イルカはいません。

    Q. くだらないブログなど書いていないで働いたらどうなんだ?
    A. くだらないとは何事だ!それも仕事だ帰れー。辞任だー。更迭だー。

    以上、参加者一名の茶番です。


    実際のところどうなのかというと働いております。
    オーダーメイドで知人、友人から制作依頼をしてもらう事もあり、サンプルやらなにやら作っております。と同時に、ショップを含めたそれらの制作以外にも、実は日本から服飾関連のお仕事を時折頂いておりまして、現在そちらに従事している次第でございます。

    そんな今から数日前。
    かねてより友人に依頼されていたPCケースをオーダーメイドで制作しました。

    PCケース

    大きさとディテールはこんな感じで素材感はこんな風なの、と指示をもらい、tindrande blommor(キラキラの花々)で制作。
    底には若干マチを付けて...

    PCケース 底  

    何かにぶつかっても多少の衝撃は吸収出来るよう、表地と裏地の間には綿をかませました。綿が中でずれないよう、裏地の麻布に等間隔でステッチを入れています。そして口はマジックテープで開閉。

    PCケース 口  

    表地にはかばん芯程ではないですが、張りのあるしっかりとした芯を貼っています。
    表に芯、裏に綿ですから接ぎ部分は厚みが出ます。それが脇ジャスト位置だとゴロついてしまう為、1.5cm程度ずらしました。

    PCケース 口  

    形はなんてことないただの四角ですが、縫った部分が綺麗に出るような縫製工程や、ここでひっくり返してああしてこうして...と考えているとなかなかどうして、時間はあっという間に過ぎて行きます。

    そのように考えている最中。
    ソファで一点を見つめながら頭の中で組み立てています。傍から見れば何もせずにぼーっとしているように見えるのでしょう。そういう時に限って普段以上に話しかけてくるパートナー。
    ねぇねぇ今日さ、ぺちゃくちゃべらべら...。

    それに対し、忙しいんだから!と応える私。
    え、だって何もしてないじゃない。ってそうですね、そうとしか見えませんね。
    今から集中しますから!と宣言してから考えるべきでした。

    今この商品は無事に友人の元に届き、とても嬉しく満足しているとメールを貰いました。そう言ってもらえると私も嬉しく、また次へと踏み出せます。
    これからまた一仕事です!

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      # retro生地満載
      先日の発掘!あるあるマーケット!で買った生地達。
      帰宅後はもちろんしばらく眺めて余韻に浸り、何を作ろうかなぁと黙々考えます。

      fynd  

      あ〜幸せ。と何度呟いたことでしょう。

      前回のマーケットで見て悩み、結局購入せずに後悔した生地がありました。今回も出ているかしら...と期待と不安を膨らませながらきょろきょろしていると、発見。ありました。それがこちら。

      Ulla Eson Bodin

      Ulla Eson Bodinという方が70年代にデザインされたテキスタイル。布団カバーになっており、ダメージも所々にありましたが購入。家でほどいて洗濯をし、大きさを測ってみると4.1m。ん〜大きい。半分の大きさでお値段も半分なら申し分ありませんが、贅沢は言いません。買えただけ有り難いです。点々といる小鳥、可憐な草花、存在感のある木。裁断する場所や大きさによって違う見え方が出来そうで今から制作が楽しみです。

      このウッラさんはスウェーデンのテキスタイルブランド、Almedahlsで35年間働いていました。彼女がデザインしたテキスタイルは物語を見ているようで本当に可愛らしく、妄想が膨らみます。

      以前スウェーデンで購入した私のエプロンも彼女によるものです。
      フロントと...。

      Ulla Eson Bodin  

      バックスタイル。

      Ulla Eson Bodin  

      子どもが喜びそうですね。私も喜びます。
      こちらは私の仕事用エプロンです。料理では使いません。というか料理をしませんし。
      一人で黙々と作業する時間、それは誰にも見られる事は無く、このエプロンも披露されません。そもそもエプロンは不要ですが、気持ちの切り替えとして着用しています。家での仕事は区切りが難しいもので...。というのは建前で、実際はこれを着て作業しているという事実が好きなだけです。ただの自己満足です。

      マーケットではもう一つ、彼女のテキスタイルを見つけて買いました。

      Herdinna på Haga  

      わぁ〜ロマンチックでファンタジー。ですね。
      普段はロンンチックのかけらもない私ですが、彼女のテキスタイルは好きです。
      このテキスタイルの名前は"Herdinna på Haga"(ハーガの羊飼い)。ハーガは場所の名前のようですが、右下の女性が羊飼いでしょうか。
      花に囲われて男性とのアバンチュールを楽しんでいらっしゃる?羊を放っておいて?いつ誰に見られているかわからないのに?って邪推ですね。今だけです。普段はそんな事を考えずに生地を楽しんでいます。とても嘘くさいでしょうが。

      他にもまだまだ世に出ている彼女の物語テキスタイル。
      ネットで購入も出来ますが、どこかでふらっと入ったお店でばったり出会う楽しさもまた捨て難し。これからも楽しみです。

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        # 当然の仕組み
        引っ越しが決まった私達。日取りもほぼ確定です。

        私達が出て行くということは、誰かがここに住むという事です。
        自治体管理のアパートが足りない昨今ですから、私達同様に待ちわびている方がいらっしゃいます。

        ですが。
        そんな当然の仕組みを私は考える事もなく、日々を過ごしておりました。

        すると先週。
        家でサンプル作りをしていた私。裁断、縫製、糸切りとその間の部屋の中は散らかっています。そこに帰って来たパートナー。と、同時にこんな事を私に報告。

        今日、僕たちの部屋を見に来る人がいるから。

        ……え?この散らかった部屋に?あと3時間後?
        そこで前途の仕組みに気付く私。そうか...。私達も引っ越し先を内見しましたし、それがここでは当然のシステムなのでした。でもこのサンプル作りだけは終らせたい!そして一気に片付けたい!!

        あ、散らかってても気にしないってさ、その人。

        とおっしゃられても私が気にします。19時の約束に向けてそこから猛ダッシュで仕上げ、掃除機をかけて拭き掃除。汗だくになりながらも何とか終わり、でろでろTシャツを着替えたところでチャイムが。
        18時40分。早いわね...。

        50代位の女性と少し若い男性。私はカップルだと思っておりましたが、彼は親子だと思っていたようです。何でしょう、この誤差。まぁそれは置いておいて、部屋をぐるぐる見渡し、窓からの景色もご確認。階段上の屋根裏にある物置も見たいとの事でご案内。そして重要なのがご近所さん。隣や階下の方達は穏やかか否かご質問。階下の60代男性はパーティー好きですが、最近は深夜のどんちゃん騒ぎはなく居心地が良い、と正直にお伝えしました。

        お二人がお帰りになると一気に疲れが出てソファでぐったり。
        すると目にとまったある物。

        でろでろTシャツ。
        脱いでそのままでした。お二人はこれをご覧になったか...?

        ちょっと奥さん!あそこのお宅ったらTシャツが脱ぎっぱなしで。しかもでろでろよ!ちょっともうやぁねぇ〜。

        自意識過剰も甚だしいですね。実際どうでもいいです。


        そして内見最終日の昨日来た若い女の子。
        私は内見順番が8番目だからたぶん無理だと思うんだけど...。と残念そうに話していました。いやいや、他にいらしたのは一人だけだから十分希望はありますよ!とお伝えしました。

        どちらの方が住むのでしょう。
        私達はこの向かいに住むので、道で偶然お会いした時に発覚!となりそうです。

        なにはともあれ、もっと気軽に引っ越ししたいものです。

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          # 巨大蚤の市
          年に2回開催される北スウェーデンの巨大蚤の市。
          その名も、発掘!あるあるマーケット!です。
          何かと何かを合わせたような名前ですね。はい、勝手に名付けました。

          前回行った直後から既に待ち遠しくも、月日は当然過ぎゆくものです。待ちに待った先週末、ついに開催されました。スタート時間きっちりに並び行って参りました。

          家具  

          あぁ!また素敵なモノ達が!!
          引き出しと椅子がセットになっている家具。その手前のジャケット掛け。どれをとっても目移りしてしまう物ばかりです。そして左下にはアレが。そう、クツヌゲールです(詳細はこちら)。考えましたが微妙なお値段で今回は断念。そして来年の冬に後悔。わかってはいても私の最大目的は生地の仕入れです。

          生地  

          所々にあるこのような生地の山。見つけては全てチェックし、お値段や大きさ、状態や商品イメージなど即座に弾き出し、見合った物があれば購入です。マシンになります。

          毎度訪れては、感心します。40〜50年も前の生地がよく残っているなと。
          そしてプレッシャーへと変わります。私がハサミを入れてもいいのですか...。
          だからこそ大切に使わねばなりませんね。

          食器もてんこ盛りです。欲しいです。でもまずは生地。
          だけど見たい。できれば買いたい。あぁ迷っちゃって楽しい!

          家具  

          そんな迷いや気持ちの高揚が写真にあらわれています。
          前回同様、何を撮りたいのかわかりません。

          そんな時、目的の物以外を買うと私の場合大抵は失敗します。
          ただ今回、見つけてしまったんです。
          以前アンティークショップで見かけて可愛いなと思っていた壁掛けを。
          この一点だけ、自分用に買いました。

          tavla

          こわい...ですか?ですね。
          部屋に飾って夜になるまで気付きませんでしたが、目がこわいんです。いや、かわいいんですが、暗がりの部屋に入ってこれを見ると、目だけが異様に白く、また、見下ろしている感じもなかなかの貞子具合でヒヤっとします。
          今、私の背後にかかっています。このブログを書いている最中も見られています。

          あっ!今!何か物音が...!!


          しないです。そんなわけないです。
          が、夜も明るい夏はいいとして、暗い冬はお眠り頂こうかと考え中です。

          仕入れた生地はまたいつかご紹介したいと思います。

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            # ついにこの日が...!
            私の口癖だった言葉。

            あ〜引っ越したい。


            それがこの度現実となりました。
            はい、引っ越し決定です!あ〜嬉しい!!
            ​今の家は2人では狭過ぎ、家で仕事をする私の環境も完璧とは言えませんでした。

            移住後すぐに学校に通い始めましたが、その時のクラスメイトが引っ越しをする事になり、先生や皆がおめでとうと拍手をしていました。正直、え?そんなに大喝采?と思っておりましたが、今はもうその気持ちがよーくわかります。

            自治体が管理するアパート暮らしが合っている、と彼との話し合いで導いた分析結果から、私達はこの2年強ずっと空きを待っていました。その間で連絡があり内見出来たのはたったの2回です。
            どういう仕組みになっているかというと...。

            自治体のアパートを管理する機関にネットで登録。
            更新される空き予定部屋の中に気に入ったものがあれば、内見希望を送信(常に3件まで)。
            その後待つ。ただ待つ。いつまでも待つ。

            待っている期間はポイントとなって加算されて行きます。私はまだ2年なので650ポイント程度。彼はおよそ5000ポイント所有。このポイントが多ければ多い程、内見の順番が早く回ってきます。なので私の場合はいつもこんなメッセージが表示されます。

            あなたの内見順番は158番目よ!待っててね!

            いやいや無理でしょう。
            例え158人が断わっても、おばけ問題がありそうなそんな部屋には住みたくないですし。

            どこでもいいわけではありません。
            治安が悪い地域にはもちろん住みたくありませんし、自治体が手放す噂がある地区も遠慮したい。とりあえずどこでも!と貴重なポイントを使うわけには行きません。私の住む街だけではなく、この住宅不足はスウェーデン全土で大きな問題となっています。

            それが今回。
            彼の元に内見のお知らせが2件同時に。しかも2件とも第一希望の地区で間取りと家賃も理想的。一つの内見順番は7番目でもう一つは3番目でした。さすがに前者は先のどなたかが入居希望をしてしまいましたが、後者はお二人とも断ったようで私達の入居が確定した、という経緯です。

            その引っ越し先とは。
            お向かいです。道を挟んだ向かいの棟。引っ越し作業も助かるわぁ〜です。
            この地区はとてものんびりしていて治安もよく、窓からは森も見えるので気に入っています。

            内見した二部屋ですが、一つには女性が、もう片方には同じくらいの年代の男性がお住まいでした。お二人とも17,8歳のお子さんが一緒でした。私達が入居するのは男性の方です。内見時に他の部屋も見に行った事を男性に告げると、もしかして○○さんのお宅じゃない?と言われました。そうそう、ご近所だからもしかしてお知り合い?と訊ねたら、だってその人僕の彼女だから。と。お二人で家を買い、一緒に住む為に引っ越すそうです。

            馴れ初めはやはりご近所だからでしょうか?でもきっかけは?
            この地区のオフ会?実は呼ばれていないのは私達だけ??ってどうでもいいですね。お幸せに。

            6月頭に入居予定です。
            その前後はしばしショップをお休みさせて頂きますので、ご理解の程宜しくお願い致します。

            毎度お読み頂き有り難うございます。
            ↓毎晩家具の配置や配色を妄想し、困っちゃうな〜どうしよっかな〜とにやつく
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