SIMPELT LIV

som är inte så simpelt
<< December 2018 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
<< 飼い主同士、適当な会話 | main | 反抗と習得 >>
# 家政婦はまた見た

海外生活

 

昨日はスウェーデンの国家記念日で祝日でした。

その前夜、彼はお楽しみの新作ソフトをプレイしに、うきうきしながら友人宅へと出掛けていきました。私はまだ体調が万全ではなかったので21:30にはベッドに入り、ノートPCでネットをぐだぐだ見ながらくつろいでいました。ティトもリラックスしており、うとうと。

 

22:00。

本格的に寝ちゃおうと思い、片付けをして眠りにつきました。

あ、すぐに眠れそう...。

 

と思った22:15。

男性の怒声が外から聞こえ、一気に目覚めました。ティトもムクっと起きて私を見つめていました。

 

私達のアパートのちょうど向かい側で、若い男性が2階の部屋に向かって叫んでいました。どうやら外扉を開けろ!と言っているようです。アパートの外扉は21時以降は自動的にロックされ、住人が持っている鍵が無いと入る事が出来ません。

鍵を忘れちゃったのかな?とブラインド越しに見てみると、何やら物騒な雰囲気に包まれていました。

 

外には男性一人。

左手にはアルコール(たぶん、いや絶対)入りの瓶を持ち、右手は血だらけ。

酔っぱらった挙げ句に喧嘩して追い出された...?その血は誰の...?

 

男はFワード連呼で何やら叫びつつ、飲んでは外扉をたたき、私達のアパートの前まで来てはまた戻り...。アルコール以外も摂取している可能性があるので、なんともコワイ状況です。危険を察知して迂回したのか通行人は誰もおらず、バスが一台通っただけで車も来ませんでした。

 

22:30。

そろそろ彼が帰って来る時間です。このタイミングはまず過ぎる。すぐに電話をすると案の定、今帰り道だよと返事が。ダメ、ぜったい。事情を説明し、安全になったらまた連絡するから友人宅に戻るよう伝えました。

 

22:45。

誰かが電話をしたのでしょう。セキュリティ会社の車と警察がやってきました。男は激高。セキュリティ会社の車を蹴ったり叩いたりし始めました。警察は馴れたもので、なんだよどうしたんだよ、といった具合に穏やかに男に近づきました。

 

一部始終を見ていた私。

ブラインドの隙間から恒例の覗き見です。

 

不審者

 

血だらけの手を振り回しクダを巻く男とポリスメン。

男の声は大きくてよく聞こえましたが、ろれつが回っていませんでした。あそこは俺のアパートなんだよ!ここに住んでんだよ!を連呼しているのだけはわかりました。

 

どんな危険なものを隠し持っているかわかりません。

警察は一定の距離を保ちつつ隙を狙っていました。

その後警察官は更に増え、四方に散らばりました。男が一人の警察官に向いて怒鳴った時、背後の警察官がすぐさま男に膝カックン!そしてヘッドロックからの捕獲。

23:08!

 

捕えた!

 

あんなに格好いい膝カックンを私は今まで見た事がありません。

反撃の隙も与えない早業。こういったことのために税金って払われているんだなーありがたやー...。危うく拝みそうになりました。

 

所持品を検査した後、警察官は男の右手を応急処置。

その間にチェックしていた身分証明書から、男の住まいはここではない事がわかったようです。俺んちだ!と叫ぶ男に、お前んちじゃないと答え続けるポリス。

 

不審者

 

この辺で、もう大丈夫だと思う、と彼に電話をしました。

 

しばらくしてから男は数人に囲まれながらパトカーに乗りましたが、相変わらず俺んちだを繰り返しており、乗った瞬間暴れました。引きずり出されて腕を背後にねじ上げられ、結局手錠。無事にドアが閉まった瞬間、自転車に乗った彼が帰宅しました。皆無事で良かった...。

 

彼はアパートに入ろうとしてすぐに踵を返し、警察官に何やら声をかけていました。帰宅後どうしたのか訊ねてみると、一階に住むおばあさんが窓の隙間から恐怖で泣いており、安心させてあげるよう話していた、との事でした。自分の家の目の前で変な男が騒いでいたら、そりゃあ怖いでしょう...。私達の棟の外扉は21時以降、何かをわざと挟んで開けられている事が多々あります。誰がそうしているのか知りませんが、その日は閉められていて本当に良かったと思っています。一部始終を見ていたここの住人は皆そう思った事でしょう。いい教訓になりました。

 

翌日。

ティトと朝の散歩に出掛けると、家に前には男の右手から出た血だまりが2ヶ所。ブンブン手を振っていた為、血痕がそこら中に散らばっていました。気持ち悪い...。

 

アルコール依存や薬物常用者は良く見かけます。どんないちゃもんをつけてくるかわからないので、怪しい人はすぐに避けます。ところが避けようも無く、俺んちだ!と言ってくるこんな男もいます。

 

防犯は入念に、明るい夜だとしても油断せず、気を引き締めて暮らそうと思った家政婦でした。

 

毎度お読み頂き有り難うございます。
↓あの警察官限定でカックンされたい私ですが
クリック頂けると嬉しいです。

にほんブログ村 海外生活ブログ 北欧情報へ にほんブログ村 犬ブログ 犬 海外生活へ

保存保存

保存保存

保存保存

0
    | comments(0) | trackbacks(0) | 06:00 | category: 暮らし |
    # スポンサーサイト
    0
      | - | - | 06:00 | category: - |
      comment
      コメントする









      この記事のトラックバックURL
      http://simpeltliv.jugem.jp/trackback/573
      トラックバック
      Profile
      Selected Entry
      Archives
      Comments
      Search this site
      Sponsored Links