兄弟は妹だけのティト。お母さんのお腹の中にはゆとりがあったのでしょう、生まれた時から大きくて一般的なハバニーズよりもビッグになるかもと言われていました。
その予言通り4ヵ月にしては大きく、体重もずっしりしています。決して太ってはいませんしよく動くので心配はしていません。体の思うがままに育ってくれればいいと願っています。
成長期である今、先月作った服はもうぴちぴちです。おまけに毛も伸びているのでサイズ的に限界がきました。かといってこの寒さに裸体は可哀想なので、ティトの服3着目を製作です。
なにせ自分では着られませんし、ティトは話せないので着心地がどうなのかわかりません。おまけに動き回るので細かくチェックするのも至難の業。ここキツいんだよね、なんてサインを発してくれたら...。幸い服を着ることは嫌いじゃなさそうなので助かっていますが、なんとも難しい...。
まだまだ寒い日は続きます。
なので今回は内側がモコモコのキルト生地で仕立てました。
冬用に自分のパンツでも...と思って保管していたこの生地。まさか犬の服を作ることになるとは。人生わからないものです。
着せてみたところ、私なりのいくつか反省点がありました。
お腹側の丈はぴったりでしたが、背中の着丈はもう少しあった方が良さそうでした。そして前の衿ぐりはあと1cmカットすべし。そしてこの生地は伸びないので、着せる時が少し大変でした。毎回色々出てきます。4着目も早々に必要になりそうですが、修正点を生かして正解に近づけていきたいと思います。
外に行こうか!というと理解出来るようになりました。そのワードを聞くとしっぽを振り、洋服が置いてある場所めがけて走っていきます。この理解度、私がスウェーデン語を覚えるより早いかもしれません。今は”待て”を練習中のティト。時間は必要ですが、きっと少しずつ記憶してくれていると信じています。
コマンド...。
私も彼にコマンドを発してもらえば単語をもっと覚えられるでしょうか。
結膜炎!
骨粗鬆症!
深爪!
別に知らなくてもいいけどいつか使いそうな言葉。これらのコマンドに対する行動をどうすればいいか、全く見当がつきませんがちょっと試してみようと思います。
毎度お読み頂き有り難うございます。
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