SIMPELT LIV

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    # 北欧ミトンできた...?

     

    部屋の暖房が入り、一時期よりは随分と暖かくなった室内。対照的に外はどんどん寒くなっています。朝晩はマイナス、最高気温も1〜3度くらいです。そろそろ雪の予感です。

     

    冬に向けて気分転換に毎日少しずつ編んでいたミトン。

    色々書きたい事はあるのですが、とりあえず出来たものの写真をどうぞ。

     

    vantar

     

    なぜこの柄を選んでしまったのか...。

     

    履き口から編んでいます。ラーメンのお皿の縁みたいな模様を編み終えたとき、これはまずいと思いました。柄の規則性を掴む頃にはもう次の違う柄になってしまい、いつまで経っても慣れない...。この先を考えるとクラクラしました。しかも毛糸はモヘア。白、ベージュ共に糸がふわっふわで絡まります。柄は間違わずに編み終えましたが、ふわふわ糸がそれぞれの糸に絡まってしまったため、目が埋まり間違っているように見えてしまいます。更に竹の編み棒とこのベージュが同じ色で、何度か目を数え間違えてほどく事数回。糸は裏で全て編み込んだので、ほどいた後に目を拾うのも難儀でした。色々な選択ミス。勉強になりました。

     

    手のひらはこんな感じです。

     

    vante

     

    編み始めるときに色々な柄や編み方を調べました。

    そんな中で今回はこの親指に挑戦してみたいと思いました。基本的なミトンは別糸で数目だけ編んでおき、後でそれをほどいて親指部分を編みます。でもこれはちょっと違いました。

     

    vante

     

    手首から増し目を繰り返し、増やした部分は親指付け根部分で休み目をします。上部へ続く部分は新たに作り目をして続けて編んでいきます。普段は勉強したくないくせに、英語とスウェーデン語の資料を読みあさりながらなんとか理解しました。でも本当に合っているかはわかりません。

     

    親指は立体的ですし、可動域が広ければ広いほど手に馴染みます。どんな着用感なんだろう、というちょっとした好奇心から選んでいまったこの編み方。慣れていないせいもあり時間がかかりました。

    結果、出来上がりはこんな感じに。

     

    vante

     

    想像以上に立体!

    手にはめた時もその立体感は大いに感じます。やってみて良かった...。

     

    ところで、裏面写真が何故片方しかないのか。

    左手はどうしちゃったの?

     

    ふふ...こうなっちゃったのです。

     

    vante

     

    毛糸が足りない。

     

    なので正確には今回のミトン、未完成です。

    ベージュの毛糸...あと1.5m、いや1mでもなんとか足りると思います。たった1m。されど1m...。

     

    私はカレーやハヤシライスが大好きです。でもちょっと嫌な事もあります。ごはんだけ、もしくはルーだけが残るのが嫌なので、ちょうどよく両者が終わるように気にしながら食べます。それぞれおかわりが出来る状況ならいいのですが、どちらもこれっきり!という時には勝手にプレッシャーを感じながら食べています。

     

    まさにそんな心境で編み進めていたミトン後半戦。白をごはん、ベージュをルーとしてどきどきしながら編んでいました。これ絶対ルー足りない...。最終的にはごはんだけでなんとかごまかすか...?でもそれじゃカレーじゃない!ってそもそもカレーじゃないんですがルー、おかわりしたい...。

     

    悩んでも仕方がないので、近々毛糸屋さんに行って似たような色を買おうと思います。半端な毛糸を処理する目的もあったのですが、逆に毛糸が増える事になりました。また何か編みたいと思います...。

     

    毎度お読み頂き有り難うございます。
    ↓スマホ用に指先があいているのもアリかも、と思う私ですが
    クリック頂けると嬉しいです。(ただ色々面倒なだけ)

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      | comments(0) | trackbacks(0) | 06:00 | category: 制作について |
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