SIMPELT LIV

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    # 今年のオハナ

     

    今年もこの季節がやってきました。

    子ども達を助けるmajblomma(マイブロンマ)。

     

    昨年このシステムにようやく気付いた私(詳細はこちら)。

    今年の花は何かなーと思っていたら、いました少女。早速購入です。

     

    majblomma2017

     

    もうこの小さい手を見ただけで、おばちゃんは心が洗われます。かわいい。

    値段や特徴を健気に一つずつ説明してくれました。

     

    今年は赤ベースに黒の水玉。

    何を元にしているかと言うと...?

     

    ナナホシてんとう虫です。

    黒い点は忠実に7つ描かれています。

    マイブロンマのサイトでは、ナナホシテントウ虫についても解説が載っていました。

     

    以下、今更知ったナナホシテントウ虫のあれこれ。

     

    この虫はしばしば聖母マリアとも呼ばれているようです。その由来は恐らく、マリアがよく赤いマントを羽織って描かれていた為なんだとか。ほぅ。

    斑点の数が虫の歳なんだよーと思っている子どもがいるようですが、もちろん違います。産まれたばかりの虫には斑点はありません。メスは400〜800の卵を産み、しかもそれは一斉同時に孵化するらしいです。なぜかな?それはね、孵化したばかりの幼虫はとてもお腹がすいていて、時間差で孵化してしまうと先に動き出した幼虫は自分の兄弟姉妹を食べちゃうんだよ!との事です。こわい。でね、一斉に動き出した幼虫はアブラムシを食べまくるの!だそうです。なるほど、ちょっとホラー。

    外敵から身を守る為、危険を察すると臭くて気持ち悪い液体を出すそうです。子どもの頃よく捕まえていましたが、そんな記憶はぶっ飛んでいます。そうだったか...?

    しかし、農作物や花壇では救世主となります。害虫を食べてくれるので、農薬要らず。ふぅん。

     

    以上。

     

    私はこれを買いました。

     

    majblomma2017

     

    ピンバッジ。ブルーの花は昨年買ったものです。

     

    貧困という社会問題は已然なくなりません。

    その原因をたどっていくと世界規模の問題になり、私の頭はパンクします。環境や自身の状態を選んで産まれてくる事はできません。子ども達、場合によっては親にも罪はなく、それでも生きていかねばならない状況はなんとも心苦しいものです。自分達の老後に社会を支えてくれるのは今の子ども達です。些細な事でも何かの足しになれば...と願っています。が、今年ももちろんそれが買う理由の全てではありません。シンプルに可愛いので欲しくなります。そんな邪念が垣間見える私のような人間にも、社会貢献の機会を与えるマイブロンマ。素晴らしいシステムです。

     

    毎度お読み頂き有り難うございます。
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