SIMPELT LIV

som är inte så simpelt
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# 息子がたくさん

 

私とパートナーは結婚していません。

もし入籍したとしても、苗字を変えるつもりはありません。

これは人それぞれ想いがありましょうから他の人がどうという話ではありません。もし私が...と考えた時、外国姓と日本語名の組み合わせにこそばゆさを感じるが故、そう決めていることです。

 

パートナーの姓は特別珍しくありませんが、あまり聞かない苗字です。

 

どうも、はじめまして木川です。

無理矢理日本語に置き換えると木川になる彼は、日本語姓に憧れているらしく、自己紹介の練習ではこのように言います。って誰だ?相手を惑わす自己紹介はやめた方がいいと何度も言っているのですが。

 

2017年現在、スウェーデンで最も多い苗字ランキングは次の様になっています。

1、Johansson ヨハンソン

2、Andersson アンダション

3、Karlsson カールション

4、Nilsson ニルソン

5、Eriksson エリクソン

 

見事なまでのソン。

ソンはこの後18位まで続き、19位でやっとLindberg(リンドバリ)が出てきます。son(ソン)は息子という意味であり、昔の命名方の名残です。

 

逆に珍しい名前はMyrenberg(ミーレンバリ:沼地の丘)やBussman(ブスマン:バスの人)など。日本語でもそうですが名前には色々と由来があり、調べてみるのは楽しいものです。

 

最近ではキラキラネームも減り、次はしわしわネームが注目されると聞きますがどうなのでしょう。

スウェーデンでも流行はあるようです。

 

名前で言えば、現在一番多いのは女性がマリア、男性がエリックだそうです。でもこれは全国の統計であり、世代別ではありません。昔は”子”がついたのと同様、女性は語尾がaで終わる名前が多かったスウェーデン。今でももちろん沢山名付けられているようですが、昨年最も多く付けられた名前はアリス。男の子はオスカーでした。キラキラかシワシワか、私にとっては見当もつきませんが。

 

名前のバリエーションは日本よりも少ない気がします。

例えばトーマス。私やパートナーのまわりにトーマスは4人います。

これがちょっと私には問題です...。

 

近い関係性の中にいるトーマス達。パートナーと話しをしていると、どのトーマスの事を言っているのかわからなくなる時がしょっちゅうあります。たまたまかもしれませんがこの他にもあと2つ、とてもメジャーな名前を持つ人物達が近くにおり混乱を極めます。

 

職場の、友達の、○○の彼女の、と説明を前置きすれば問題ないのでしょうが、そういう事はしない私のパートナー。彼の話し方の問題...?改善してと言ってもいちいち煩わしくて前置きしないでしょう。というより、恐らく私の理解力欠如ですね...。効果的なあだ名をつけたいです。

 

私の名前は発音しにくいらしく、必ず皆間違えます。

いっそのこと、エリザベス。普段はベスって呼んでね!くらい極端なあだ名を自分につけたい今日この頃です。

 

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# 自由inサウナ

 

私の祖母は温泉地に住んでおり、山の中にある温泉施設によく行きます。綺麗な施設ですが辺鄙な場所にある為人が少なく、いつもゆったり入れます。私も毎年訪問し、一緒にのんびりと過ごす習慣がありました。

そこではお年寄りが実に自由に振るまい、極楽を堪能しています。

 

私の祖母はそこへ行くと、お湯に浸かりながらもぞもぞ動きます。何しているの?と聞くと、筋トレしてるだ、と返事が。えらいですね。少しでも元気でいたい彼女なりのトレーニング。温泉で肌もツルツル、筋力もアップです。上がった後は裸体でその辺にいる人と適当にお喋りを楽しみ、心身共にスッキリ、リフレッシュしています。

 

私が最近行き始めたプール。上がった後には必ずサウナに入ります。

お年寄りの自由さは北スウェーデンでも変わらず、でした。

 

タオルを巻いて入る人と素っ裸の人の割合は3:7です。

サウナを堪能する為には裸体が良いのはわかっていますが、私はなんとなく少数派のほうです。お年寄りはもれなく裸体です。

 

私が行く時間はお年寄りが多く、必然的にサウナでもご一緒します。

彼女達はタオルを敷き、よく寝転がります。仰向けで。タオルもかけず。横並びなら目に入りませんが、L字型になっているその場所では目のやり場に困ります。いや、見なきゃいいだけなんですが。

と、同時に、うつ伏せの方もいらっしゃいます。ぐで...たま?

堪能してるな...!と少し羨ましくなりましたが、私にはまだ時期早々。突然の来場者にびくびくし休まりません。

 

先日、座って一人サウナを楽しんでいたら、あるおばあちゃんが入ってきました。

片手にきびだんごが入っているような袋を持ち、ぺたぺたやってきました。笑顔でヘイと挨拶を交わし、私のすぐ隣に腰掛けました。ガラガラなのに。すると、おもむろにきびだんご袋から何か取り出し、むしゃむしゃ食べ始めました。

 

温度85℃のサウナです。

す、すごいな...!なんだ、何を食べているんだ!と気になりましたが、真横のため気配しか察せず、最初の2度見以降見る事が出来ませんでした。でもこれは...勧められるパターンだな。だって真横に座ったし!とちょっと不安になり、ブレイクを装って一旦退場しました。かわいらしいおばあちゃんでしたが、サウナでのフィーカは...そこまでまだスウェーデンという国に慣れていないの私!です。いや、あげる気など毛頭なかったかもしれませんが。

 

自由な人を見るのは楽しいです。

年齢と共に、人の事なんてどうでもよくなるのでしょうか。自分が満足していればそれでいい、という感じが彼女達から伝わってきます。もちろん人を思いやる気持ちがあった上での話ですが、いつか自分もそんな自由さを身につけたい、と思ったサウナ時間でした。

 

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# 誰の為なのか

 

先日はバレンタインでした。

スウェーデンでは男性が女性にチョコなどを贈ります。

 

地元のフリーペーパーをみていたら、バレンタイン特集が組まれていました。花屋さんと貴金属ショップの店員さんが、プレゼントを買いにくる男性の傾向を紹介。

プレゼントを買いに一人でお店にやってくる男性は、だいたい2パターンに分けられるそうです。何を買っていいのかわからずに店員に相談するタイプ。そして事前にパートナーから指示があり、他のものには目もくれず、一目散にターゲット商品を手に取るタイプ。もちろんどちらもウェルカムだわ!とおっしゃっていましたが、スウェーデン男性も女性へのプレゼントには頭を悩ませているようです。

 

私は特に欲しいものはありません。ロマンス的イベントにも疎いので、バレンタインだから何かをしなきゃ!という気持ちはあまりありません。

 

ところが、パートナーは違うようです。

13日、仕事後に買い物を済ませて帰って来た彼が、なにやらゴソゴソしていました。呼ばれてキッチンに行くと、この棚は明日まで開けちゃダメだから、と釘を刺されました。

 

中途半端なサプライズ。っていうかチョコでしょ?と思いましたが、言われた通り開けませんでした。でも私は期待していません。なぜって、こういうパターンで彼が買ったプレゼントは私の好みと違う事が多いもので。

 

14日取り出したモノは、予想通り私が食べない部類のチョコでした。

 

バレンタインチョコ

 

砂糖がまぶしてある何か。

中央のチョコも普段あまり食べません。

 

本当に何も要らないのです。ハッピーバレンタイーンと言われるだけで十分です。

でもせっかくですから、笑顔でありがとうと受け取...れませんでした。そんなに人間が出来ておりませんで、低い声であー...と呟きおしまい。これは結局彼が平らげるのでしょう。プレゼントの定義とは...難しいです。喜ばないから悲しいと言われても困りますし、ウソをつくのもどうなのか...。優しさの問題にも発展し、考えだすと頭がぐるぐるします。

 

ちょっとモヤモヤしながら夕食が出来上がるのを待っていました。

呼ばれてキッチンへ行くと、違うのも買って来た、と食事にバラのチョコが添えてありました。

 

バレンタインディナー

 

さっきのは僕が食べるから、これは君がどうぞ。と軌道修正してきました。

 

バレンタインチョコ

 

砂糖まぶしよりは嬉しい...かな。

ここでやっと出ました、ありがとう。

 

何か贈りたいという人に、いらないと言う意見を通すのも自分勝手な気がします。お互いが楽しめるちょうどいい具合を見つけるのはなかなか難しい...。毎度打開策を見つけられる自信はありませんが、なるべく深く考えず、穏やかーに暮らしていきたいと思います。

 

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# メキメキなえんぴつ

夜の長さがMAXに近づいております。

数日前のお昼頃、晴れていた外の風景はこんな感じでした。

 

お昼頃

 

朝日のような夕日のような...

昇ってはすぐに沈む太陽。少しでも明るくなるのは良い事ですが、この雰囲気はやっぱりうすら寂しい気分になります。

青空に高く昇った太陽と白い雲。日本で堪能してきたはずなのに、それはもうとても昔だったような錯覚に陥ります。

 

昔と言えば。

気候とは全く関係ありませんが、先月実家へ帰った時に必ず読もうと思っていた本がありました。

 

10歳の誕生日にコレが欲しい!と言って買ってもらった古本。

メキメキえんぴつです。

 

メキメキえんぴつ

 

幻の童話作家と呼ばれている大海赫さんの本です。

早稲田大学でフランス哲学を学び、挿絵も全てご自身で手掛けています。

なぜ当時私がこの本を欲しがったかと言うと...。パラパラめくって内容をチェックしたところ、一度見たら頭から離れない強烈な挿絵に釘付けになった為です。

※ぞくぞくする絵が苦手な方は、以下ご注意下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カンナさん

 

花が化けた人間です。全身黄色らしいです。

 

古本売り場で最初に目にし、あまりの衝撃でめくったページを閉じました。そして店を出たのですが、気になり過ぎてまた戻り、母にお願いして買ってもらった次第です。

 

短編5話。挿絵もさることながら、お話も相当きています。

壁や鉛筆が喋りだすのは当たり前、お話のラストはいつも報われず、救いようのない結末です。藤子不二雄A先生の漫画、魔太郎や笑ゥせぇるすまんよりもダーク。

 

何ポッチ?

 

10歳の私はぞくぞくが止らない...。

理解できない部分もあり、読むのに苦労した記憶がありますが、それでも夢中になって読みました。

 

大人になる過程の要所要所でこの本がふと頭をよぎることはありましたが、読み返そうとは思いませんでした。それが数年前、どうしてもまた読みたくなり実家を探したところ、見つけられず。買い直そうと検索しましたが、当時は絶版(現在は復刊)。ところが、引っ越しで片付けていたら出てきました。

 

今回の帰国でも読み返し、色々と心に刻んできました。

終始テーマは自業自得、因果応報。時にはとばっちりもありますが、私も何度経験してきたか知れません。同じ本を年齢を重ねてから再度読み返すのはなかなか面白いものです。理解出来なかった意味がわかったり、その時の自分の状態によって捉え方も変わります。この本はいつ読んでも興味深い。モノが人に化けたり、ただ書いてある通りの意味を以て恐いと感じていた子ども時代ですが、大人になるとその恐さが違う対象になり、色々と考えさせられます。

 

私の祖母は言います。

暗い森の中よりも明るい都会がこわい。

 

大海さんもおっしゃっています。

気をつけて下さい。こわいものを忘れた時こそ、あなたはこわいものに狙われているのですよ...。

 

記憶を手繰ったり昔を振り返って見る事も、前に進む為の一つの方法なのかもと、北スウェーデンのくらーい空の下でふと思う今日この頃です。

 

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# marimekko続き
昨日書ききれなかったmarimekko。

創業者のアルミ・ラティア一人ではここまでの成功は成し得ませんでした。彼女の審美眼があってこそのマリメッコですが、それを支えたデザイナー陣。アルミと共にマリメッコを飛躍させたデザイナーがこちら。

Maija Isola  

Maija Isola(マイヤ・イソラ)。お馴染みウニッコのデザイナーです。

Maija Isola

50、60年代に彼女がデザインしたlokki、puketti、kaivoなどなど、50年以上経った今でも定番として販売され続けています。すごい事です。シンプルながらも地味ではなく、勢いと迫力、優雅さと繊細さを兼ね備えた素晴らしいデザイナーです。彼女の目には何がどう写っているのでしょうか。そしてそれが変換される脳。アメージング。

デザイナー陣には日本人もいらっしゃいます。

脇阪克二  

脇坂克二さん。今は京都のブランドsou-souのデザイナーでもあります。

この写真は現代ですか?と思わせる程、ここでも時代を感じさせません。ヘアーから眼鏡、タバコに指輪。文句なしのアバンギャルドさです。現在の落ち着いた風貌の脇坂さんからは想像もできません。マリメッコでのお仕事で有名なのがbo booです。

Bo Boo  

ショップでよく見る〜。ですね。

そして斬新なのはデザインだけではありません。
モデルさんに求められるものもハイレベルです。

annika rimala annika rimala

表現って無限です。

まだまだ本には素敵な写真や紹介文がずらっと並んでいます。

vuokko nurmesniemi

marimekko  

写真を見るのは楽しいです。
文章もくまなく読みたいです。

が、全て英文。残念な私には読めません。
彼にスウェーデン語に訳してもらおうと思いましたが、膨大な量なので気の毒です。なので要約したものを音読してもらおうと思います。ってもっとかわいそうですね。

ブルース・リーもおっしゃっています。
Don't think. FEEL.

英文から何か感じたいと思います。

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