SIMPELT LIV

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# 野生VSシニア

海外生活

 

私が日本に行っている間の1月、北スウェーデンはとても寒くて−30℃近くまで下がっていたそうです。そんな冷え込みの中、彼は家から数時間離れた仕事先へ向かう途中に車の調子が悪くなり立ち往生。急遽両親に迎えに来てもらったそうですが、暖房が効かない車内でガタガタ震えていたそうです...。車は保険会社が修理に引き取ってくれ、彼は無事に救出されたのですが、足の指が凍えてしまい、しばらくは動かせなかったとか。道中、周りはほぼ森。こういう事を聞くと、自然の恐ろしさが身近であると再認識させられます。

 

そんな1月。

家の裏庭にヘラジカ親子が現れたよ、と彼が教えてくれました。

 

 

凍った湖を歩き、森を抜けてきたのでしょうか。

冬は近所に現れることがしばしばあります。そっとしておけば襲ってくる事は滅多にありませんが、当然向かっていけばヘラジカも身を守ろうと攻撃的になります。特に親子連れの場合、子どもを守ろうと凶暴になるそうなので近寄ってはいけません。

 

先日、彼がティトと散歩に行った時、犬を飼っているお隣さんに会ったそうです。犬についてや世間話をしていたら、お隣さんがヘラジカにまつわるこんな話をしてきたのだとか。

 

以前、私達を怒鳴りつけてきた老夫婦がいます。(詳細こちら)

ばばあとじじい、そのままですが私達は彼らをそう呼んでいます。後から知ったのですが彼らはここら辺では悪名高い夫婦で、私も数人から彼らの愚痴を聞いた事があります。

 

そのばばあ。

犬の散歩中にヘラジカを発見したそうです。ノーリードのばばあの犬はそのままヘラジカに向かっていったのだとか。しかし戻って来い!という一声でばばあの元に帰って来た犬達。

ここまで話を聞いて、あぁ犬達に何事もなくて良かったね、と私は思ったのですが。

 

犬を飼っている人なら、来た道を戻ってヘラジカと少しでも離れようとするのが常識です。いくら訓練しているとはいえ、リードも常に携帯すべし。が、常識を超えたばばあはその後とんでもない行動に出ました。

 

野生のヘラジカに立ち向かう。

やっぞ!と言ったかどうかは知りませんが、追い返そうとそんな勢いで自ら向かっていったそうです。当然怒るヘラジカ。ばばあに向かって突進し、ばばあをなぎ倒し、ばばあを踏みつけて走って行ったそうです。ばばあはほぼ無傷。すごいなばばあ...。

 

そりゃやられるわ、とちょっと私は笑ってしまったのですが、それは誰も怪我をしていないと思っていたため。その続きを聞いてへこみました。

 

多少なりとも人を怪我させたとの事で、そのヘラジカは撃たれたそうです。

おいばばあ...。狩猟会に電話したな...。

 

お隣さんも彼らの行為を非難していましたが、自然の中に長年住んでいたとしても、そんな人達がいるんだな、と私は少し驚きました。今までもそうやって歯向い、何事も無かったのかばばあ?だとしたらそれは幸運だっただけでしょう。もちろん繁殖期などはヘラジカも興奮しており、人を攻撃する場合もあるそうです。見つけたらすかさず立ち去るべし、と狩猟経験がある彼は言っていました。

 

自然は綺麗な反面、恐ろしくもあり。

いつでも危険と隣り合わせな事を忘れてはなりません。

私も甘く見ている部分があり、たまにヒヤッとする時があります。ばばあの事を言うのと同時に、己の気も引き締めるべし。

そして人の事を何度もばばあと言うなかれ。

 

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    # 道中のハプニング

    海外生活

     

    2年2ヵ月ぶりの日本帰国。楽しみ反面、道中を思うと憂鬱なのも事実。

    冬の帰国は着るものに困ります。ただでさえ荷物が多いので、普段着は最小限。日本で毎日同じ服だねって言われても気にしません。重さ重視。

     

    でもコートは迷います。出発日、彼は仕事でここにはいませんでした。なので空港まではバスを乗り継いでいかねばなりませんでした。今回は日本の気候に合わせたコートにしましたが、寒い事この上なし...。

     

    ブルブルして着いた地元の空港。空港会社はSASにしましたが、乗り継ぎは全て問題なく、更にコペンハーゲンから成田までは後ろに人がいなかったので、気兼ねなくシートを倒す事も出来ました。

     

    地元の空港⇔ストックホルム⇔コペンハーゲン⇔成田。乗り継ぎ2回で3つの飛行機に乗ります。なるべく最短で帰りたいので、乗り継ぎ時間はそれぞれ一時間。間に合うかと焦るのは嫌ですが、待つのも嫌なので、私は毎回そういったチケットを取っています。

     

    問題が起きたのは帰り。

    成田からコペンハーゲン。11時間半のフライトでは隣りが空いていたので、2シート使って足を伸ばしたり眠ったり、かなり快適に過ごせました。定刻通り到着し、少しブラブラしながら搭乗時間ぴったりにストックホルム行きのゲートに行きました。が、搭乗できる気配なし。

     

    その日、ストックホルムは悪天候で、鉄道も飛行機も止ったり大幅な遅れが出ていた模様。私達が乗る飛行機もストックホルムを出発する事が出来ず、結局1時間遅れてコペンハーゲンに到着しました。そして定刻より2時間遅れて出発。私のようにそのあと他の飛行機に乗り継ぐ人もいた模様で、どうしたらいいのか搭乗口の人に聞いていました。乗り継ぎ便も遅れてもしかしたら大丈夫かもしれませんが、念のため私も間に合わなかったらどうしたらいいのか訊ねました。幸いスウェーデン語を話す人で、ストックホルムのSAS窓口で問い合わせてと言われました。

     

    微かな望みをもってストックホルムに到着しましたが、地元空港までの乗り継ぎ便はやはりすでに出発していました。

    国内線のSAS窓口に行くと、その日に飛ぶ飛行機は既に満席で、翌日の飛行機じゃないと席はないと言われました。が、ホテルを予約するから大丈夫、と。

     

    とても感じのいい年配の女性。

    予約がとれたのは空港からバスで少し行った場所。バス停の番号とホテルの名前を空港券の裏に書いてくれました。それを貰おうとした時、彼女のデスクの電話がなりました。待っていた私に、朗報よ!と電話を終えた彼女がやってきました。どうやら空港内のホテルが急遽予約出来たようでした。良かったわね!と肩を叩かれ、お礼を言ってそのホテルに向かいました。

     

    私の手荷物はコンケンのリュックと、母から譲り受けた藤のスーツケース。それぞれに色々詰め込んでいたのでそれなりに重量がありました。カートに乗せれば良かったのですが、わざわざ取りに戻るのも面倒だし、もう少しで休めるからとホテルまで自力で持って歩いていました。

     

    やっと着いたホテルレセプション。受付の女性に事の次第を話して空港券を見せました。

    ところが。

    以下、その後の私と受付のオンナ女性の会話です。

     

    受付:(空港券の裏を見て)あなたはここに書いてあるバスに乗ってそのホテルに行かなきゃダメ。

    私:それは変更前のホテルで、SASの人は今いるホテルを予約してくれた。

    受付:でもダメ。だって書いてあるのはこのホテルの名前じゃないもん。

    私:予約されているはずだから、私の名前を確認してみて!

    受付:ダメ。だったら一回SAS窓口に戻って、このホテルの名前を書いてもらって。

    私:お願い、名前を確認するだけ!

    受付:ダメ。バイバーイ。

    私:......。

     

    という訳で、また重い荷物を持ってSASの窓口へ。

    また来ちゃったへへへ...。という私を、笑顔でどうしたのー!と迎えてくれた女性。

     

    あのね、ホテルの人がね、私の名前すらチェックしてくれなくってね!とチクると、あぁ可哀想に、名前チェックくらいすぐ出来るのにねぇ、まったく。と慰めてくれました。あぁ、誰かさんとは大違いだ...。言われた通り、空港内のホテル名を書いてくれたので、またあのオンナ女性のところまで歩いて行きました。疲れはピーク。

     

    今度はどんな対応だ!?と思いきや、もの凄く感じのいい男性に変わっていた受付。穏やかーに優しーく朝食の時間など説明してくれ、部屋のキーくれました。最初からこの人だったら...。

     

    その夜はお風呂にゆっくり浸かってすぐに眠り、翌朝のフライトに間に合うよう早起きして用意を済ませました。結局振替便も2時間遅れましたが、無事に到着。預けていた荷物は私より先の便で来ていたようで、ぽつんと窓口周辺に置いてありました。

     

    何はともあれ、私も荷物も無事に到着してホッと一安心。家に帰ってすぐにシャワーを浴び、片付け&洗濯。時差ぼけは治らないままでしたが、無事に今回の旅は終わりました。

     

    冬のフライトは遅れる事多し。

    今まで道中ハプニングに合った事がありませんでしたが、自分の健康面といい、道中といい、今回は色々と学ぶ事が多かった帰国になりました。2年はやはり長いので、出来れば一年後か今年の冬にまた帰りたいのですが、どうなりますやら。日常に戻るのは寂しいような気もしますが、またティトとの生活が再開し嬉しくもあり。今は船便で送った荷物の到着を待ちわびるのみです。

     

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      # 日本に行っていました。

      海外生活

       

      メリークリスマスが明けましておめでたく、今年も宜しくお願いしようと思ったら鬼は外。

       

      ブログを更新しない間に色々な行事がありました。

      年末年始の慌ただしさがダラダラ続いた後、私はすたこら日本に帰国していました。ほぼ4週間。

       

      ティトは彼の両親がお世話してくれるとの事で、私は2年2ヵ月ぶりに母国へ帰ることが出来ました。預ける前や留守番中のティトの様子はまた後日書くとして、今回は私の帰国について書きたいと思います。

       

      2年も経つとやりたい事も会いたい人もてんこ盛り。ただし、今回大事なミッションが2つありました。生まれつき問題があって最近痛み出した足を病院でみてもらうのと、マイナンバーを取得。早く終わらせてその後沢山遊ぼうと思い、着いた翌日にはもう市役所へ手続きをしに行きました。ところが事前に用意しなければならない書類が一つ足らず、数日待つ羽目に。この詰めの甘さが後々響くわけですが...。

       

      まぁその間に用事を済ませておけばいい。と思い、実家で飼い始めた犬と猫と戯れ、美味しい日本食を食べ、スウェーデンに送る食材や物資を買い、美容院にも行って...

       

      インフルエンザになりました。

      姪っ子から私にうつり、その後甥っ子2人と大人2人もやられて、ほぼ一家全滅。熱が出る前に咳が酷くなったのですが、私は今までインフルエンザに感染した事がないので、猫アレルギーかもしれない、と勘違いにも程がある説をのたまっていました。家族中に広まった原因は私にあったかもしれません...。みんなはすぐさま病院に行きましたが、保険証がない私はひたすら眠って自力で回復しました。体中の痛みと高熱。書類が足りていたら今頃保険証もあって病院に行けたのに...。罰でしょうか。

       

      元気になった後は気になっていた足を診てもらいに、無事に頂いた保険証を持って病院へ。

      半年前の散歩中に突然右足裏に激痛が走り、その後数日歩けなかった事がありました。少しずつ痛みは減って来たものの、つま先立ちや長時間の歩行はまだしんどく、そのうち左足の膝を中心に新たな痛みが発生。お医者さんにその旨を報告し診てもらいました。

       

      撮ったレントゲンを前に先生は言いました。

      これねー、折れてるね。

       

      ...笑いました。

      まさかっていうか、あの激痛はやっぱりっていうか...普通に歩いていただけなのに?

       

      更に先生は言いました。

      これね、もうくっつかないの。

       

      また...笑いました。しかし。

      で?っていう。で、どうしたら?っていう。

       

      元々右足は変形しているので、重心が中心寄りになってしまいます。負荷がかかり過ぎて骨折したらしく、左足はそれをかばって痛みが発生しているのでは、との事。改善策として、右足にはめて重心を分散させる装具を作ってくれました。帰国に間に合うよう、急いで作ってくれた技師さん。ありがたやー...。出来たものをはめてみるとかなり違和感がありますが、同じ事が繰り返されぬよう慣れるしかありません。っていうかもう折れたままなんですが。

       

      インフルで外出禁止。その天罰はおよそ一週間でした。これはかなり痛い時間ロスで、その後の予定も大幅に狂いました。会いたかった人達に会う時間もなくなり、行きたかった場所にも行けず。そして骨折判明。後悔はあれど今回は色々と勉強になりましたし、沢山の人にお世話になった旅となりました。今までにはなかった印象に残る帰国。

       

      日本をあとにするのは毎度名残惜しいですが、自分の家に帰って彼やティトに会うのもまた楽しみでもあります。でも道中が長過ぎて毎度憂鬱にもなります。何事もなければまだいいのですが、今回は何事かあっちゃいました。そのお話もまた後日。

       

      毎度お読み頂き有り難うございます。
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        # もみもみ

        海外生活

         

        随分久しぶりな更新になってしまいました。

         

        朝

         

        朝、照明の灯りが眩しくて目をしょぼしょぼさせているティト。

        今の私もこんな感じです。ブログってどうやって書くのかしら?と寝ぼけながらの再開です。

         

        で、突然ですが、前回日本に一時帰国した際、私は電車内で強烈なグループを目にしました。

        ”ヲタサー&姫”です。

        姫はおたくサークル内にいるただ一人の女子であり、おたく達は身近な姫をちやほや持ち上げる。姫は姫でそれを楽しみ、時にはおたく達を翻弄する。そんなサークルが生息しているらしいよ、という情報を直前に友人から得ていました。日本万歳と思いながら、本人達が楽しければまぁいいよね、と思っていたら、実際に目撃して私は愕然としました。

         

        電車に乗って来たオタク青年5人となんだか垢抜けない女子一人。

        彼らは何だかわからないアニメ用語で楽しそうに盛り上がっており、それを私は盗み聞きしながら目の当たりにしたヲタサー&姫をチラ見、いや凝視して楽しんでいました。ある駅で私の隣の席が空き、そこに女子が座ってそのまた隣にリーダー的青年が座りました。

        すると突然リーダーが姫の胸を鷲掴みにし、もみもみー!と叫びながら実際もみもみし始めました。

         

        おい青年!っていうか姫!

        隣にも関わらず思わず目が釘付けになってしまった私は、姫大丈夫か!?と思い、姫の顔を確認しました。

         

        .....おい姫。

        まんざらでもない姫の表情。嫌がっている様子もなく、ふふふと笑いながら青年のもみもみを受け入れていました。

         

        なにこの世界、と思った私は周りを見渡しました。当然前に座っている人たちも彼らを凝視。嫌がったらちやほやされなくなるのを恐れているのか、それが普通のことだと思っているのか、はたまたただ単に嬉しいのか。ヲタサーの姫が何を考えているのかわかりませんが、日本の闇を垣間みたようで彼らが降りた後しばらくぼーっとしてしまいました。

         

        もみもみ違いですが、私はここのところ気をもみもみしていました。

        導入が長過ぎ&本題的で申し訳ないのですが、彼の仕事の関係で別居生活が始まって1ヵ月強。短い間に色々な事がありました。

         

        彼が運転中に事故を起こし、それが落ち着いたと思ったら義父が病気に。救急車で運ばれて緊急手術からの入院。退院出来たと思ったその日、彼の同僚が仕事中に交通事故でお亡くなりに。義父の心配もさることながら彼はその事故に大変ショックを受け、更に会社のそばに借りている住居の問題で悩み、今に至ります。私は私で一人で色々こなさなければと気負い色々と疲れてしまったのと、前述した通り身の回りで起こった諸々に気を揉んで疲れてしまっていました。

         

        同僚の死は今でも私達はショックを受けていますが、幸い彼は事故で怪我もなく、義父も今は経過が順調です。ティトもだいぶ彼がいない生活にも馴れてきました。ただ、私は今まで彼と協力してやって来たティトのお世話、さらにちゃんとやらねばと気持ちが先行してしまい、彼が帰ってくるとどっと疲れが出ていました。眠り続けたかと思うと、彼がいるうちに買い出しに行ったり、あれもこれもやらなければ!と焦ったり。彼にとってはせっかくの休日なのに、結局休めず疲れがたまったり、なかなかお互いリズムが取れずにいました。

         

        まだ完全ではありませんが、私自身は最初の頃よりも要領が得られたので、なんとなく落ち着いてきました。これが日常になるまでにはもう少し時間がかかりそうですが、また少しずつブログも更新していきたいと思います。休み中もちょくちょくのぞいてくれていた方々、どうもありがとうございました!

         

        毎度お読み頂き有り難うございます。
        ↓因みに青年はもみもみを2回行ない、真横にも関わらず2回目もジッと見ていた私ですが、
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          # チョバキュー

          海外生活

           

          20年近く前、慢☆画太郎先生の地獄甲子園を愛読していました。細かいタッチの画風と強烈なキャラクター、そしてぶっ飛んだ展開にわくわくしていたものです。

          地獄甲子園にはおじさんのような風貌のギャル、今で言うとJKが登場します。彼女の決め台詞は当時流行っていた(かどうかは怪しいですが)チョベリバの進化系、チョバキュー。

           

          そう、超万事休すです。

           

          なぜ今になってこんな事を言うのか。

          昨日、私は地獄甲子園のギャルの顔を猛烈に思い出すくらい、チョバキューだったからです。

           

          海外で日本食があまり手に入らない場所に住んでいる人は、日本では滅多に作らないものも作ったりします。皆さんすごいなぁと感心するだけでもちろん私は何もしないのですが、大豆を発酵させて納豆を作る人が多くいます。自家製納豆を何人かから頂き食べたことがありますが、まさに納豆、美味しくて感動しました。

           

          一昨日も知人から自家製納豆を頂き、昨日朝食で頂きました。

          正直一口目で、ん?と思ったのですが、まぁ納豆って臭いしこんな感じだよな、と思い半分食べました。一気に食べられない場合、保存はせずに残りは捨ててね、と言われていたので、半分で満足した私は申し訳ないと思いつつ残りを捨てました。

           

          その日は朝早くに目覚めたので、散歩&朝食後はティトと少し昼寝をしました。目覚めてティトと遊び、毛をブラッシングした後お昼の散歩に出掛けようと思ったその時。なんか胸のあたりがおかしいと感じました。そのうちお腹全体に広がる不快感。かと言って別にトイレに行きたいわけでもなく、ちょっと心配だけどとりあえずティトと散歩に出掛けました。

           

          歩いているうちにどんどん体調が悪化。普段昼の散歩は40〜50分ですが、ちょっと今日は早めに切り上げるか...と思うや否や、貧血の前触れのような感覚に襲われました。これは一刻も早く家に帰らねば。Uターンして家の裏庭に辿り着く頃には全身から冷や汗がブワっと吹き出し、危うく倒れそうになりました。

           

          チョバキュー。

          今ここで倒れたらティトはどうするの!

          そう自分に言い聞かせながらなんとか家に辿り着き、トイレに直行。寒いはずなのに暑くて仕方がなく、服を脱ぐと汗でびしょびしょに濡れていました。そして嘔吐。次々に服を脱いでは床に投げ、終いにはもの凄い形相で吐く私を見て、ティトはこわかったのでしょう、バスルームから出て行き、扉の隙間からそっと覗いていました。ごめん...と思いつつフォロー出来るほどの余裕もなく。

           

          いわずもがな、原因は納豆です。

          ん?と思った瞬間にやめていれば...。

          食い意地がはった自分を呪います。

           

          暑かったくせに、今度は急激に全身悪寒に襲われました。完全に食あたり。そのうちに発熱&下痢も起こし、トイレとベッドを何往復したことか...。このままでは夕方のティトの散歩にも行けないと思った私は、彼の家族に連絡をしてティトをあずかってもらうことにしました。

           

          幸い、その日は遠地で働いている彼が帰ってくる日でした。

          到着する夜の9時頃、彼にティトを迎えに行ってもらうということで家族とは話がまとまり、私はまた菌と戦っていました。

           

          すると夕方5時。

          いきなり玄関のドアを誰かががちゃがちゃしてきました。

          誰だ!?怖い!!

          一日でまさかの2回目、チョバキュー。

           

          先日ティトが家で吠えた時、近所の誰かが大声で文句を言っているのが聞こえました。斜め下に住む人はよく階段の壁を殴ったり蹴ったり暴言をはいています。そのうちの誰かがついに乗り込んで来たのか?もしくはもっとやばい誰か??私は固まってしまい、鍵を壊して入って来ちゃったらどうしよう、とガクブル。

           

          ただいまー!

          明るい声で入って来たのは奴、パートナーです。

          事前に電話で9時って言ってたけどサプラーイズ!へへへ、早いでしょ?

           

          って...おぬし。地獄甲子園に行くがいい。

           

          苛立った顔の私を見て、嬉しくないの?と押し付けがましいことを申してきましたが、絶不調と恐怖から喜びなど吹き飛び、そのまま私はまたベッドにもぐりこみました。

           

          食い意地とサプライズ好きには要注意。

          とは言え、いいタイミングで彼が帰って来てくれて助かりました。更に彼の家族も同じ街に住んでいて幸運でした。超万事休すな事にならぬよう、体調管理と彼の行動には気を配ろうと思います。

           

          毎度お読み頂き有り難うございます。
          ↓地獄甲子園が好きと言うとドン引きされていた当時の私ですが、
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